2010年4月3日土曜日

新年度が始まりました

4年生のガイダンスにあわせて、ゼミに集まってもらい、個別に面談をしました。集まるのが例年より遅くなってしまったわけですが、受身の傾向が見られるのが気になります。学部3年生までの講義を中心とした学びというものは受身なものですが、卒研以降は自らが能動的に考えて動く必要があります。今まで、言われたことをやればよかったのが、これからそうではなくなる。。。就活でもそうです。

とりあえず、言っておきたいことは
「教員(私)と積極的に関わること」
受動的に教員と接してきたみなさんにとっては、これは簡単なことではないかもしれません。ミスもするでしょう。それでグチグチ言われたり、怒られることがあるかもしれません。でもそれは成長の証です。怒られたということは、今の自分に欠けているものがわかったということです。ミスや怒られることを恐れて何も行動しないには簡単です。でも、それだと大学を出て大きなミスや恥を書くことになります。学生時代のミスは個人のミスです。しかし、会社でのミスは会社全体のミス、つまり他人の生活に関わってくるのです。若さゆえの過ちが認められるのは、今のうちですよ。貴重な時間を大切に、、、